
悩む人
学生だけど、自力でお金貯めてやりたいことを叶えたい!でもバイトしてるのに、なかなかお金が貯まらない…。
今回は、こんな学生さんに向けた記事を書きました。
私は、高校1年生の頃からバイトをしていて、大学入学する直前に100万円貯めた経験があります。
「学校に通いながら、そんなに貯金するなんて無理だよ」と思う人もいるかもしれません。
ですが、私は高校生の頃から毎月交通費は自分で負担し
少ないバイト代でも学業や大学受験と両立して、計画的に貯金を増やしてきました。
また、現在は大学と専門学校(夜間部)をダブルスクールしているのですが、
専門学校の学費はほとんど自分で支払っています。

私と同じように、貯金を増やして叶えたいことがある学生さんのために、「学生が貯金を増やすコツ」について紹介していきます!
前提:学生の少ない稼ぎでも「貯金は増せる!」
まず前提として、知ってほしいことは学生の少ない稼ぎでも「貯金は増せる!」ということです。
実際私も、少ないバイト量で工夫してお金を貯めました。
学生が貯金を増やす際、必ずこんな悩みに直面するでしょう。
【悩み①】
そもそも学業で忙しくて、バイトに入れる時間が少ない
【悩み②】
扶養内しか稼げない(103万円以上稼ぐことが出来ない)
【悩み③】
時給が低い
【悩み④】
あまりバイトをしたくない(遊びたい…バイトに時間取られたくない!)
これらの悩みから、私はこんな考え方にたどり着きました。

忙しいから頻繁にバイトに出られないし、あまりバイトもしたくない…
↓
たどり着いた考え:
【少ないバイト量でも無理せずお金が貯まるようにしよう!】
【支出を減らして、バイト代を極力使わないようにしよう!】
これなら、学生の私でも無理なく貯金できると思ったのです。
バイト量が少なくても、時給が低くても、工夫すればお金は貯まります。
学生の私でも「無理なく」貯金出来ました。

これを踏まえ、今日から実践できる貯金のコツを伝授していきます!
コツ①貯金の目的を明確にする

1つ目のコツは、貯金の目的を明確にすることです。
これは、お金を貯める上でとても大切なことだと私は考えています。
私の貯金の目的は、100万円貯めて歯列矯正をすることでした。
バイトを始めた当初から、貯金の目的が明確だったので無駄遣いはほとんどしていません。
このように貯金の目的が明確だと、貯金へのモチベーションを常に保つことができます。
誘惑があっても貯金を頑張ろうと思えるのです。
皆さんも、何かしら貯金の目的がありますよね。
今一度、何のために貯金しているのかハッキリさせて、モチベーションを維持させていきましょう!
ちなみに、大学生の私が「使って良かったと思う貯金の使い道」も紹介しています。
貯金の目的をハッキリさせるためにも、ぜひ読んでみて下さい。
コツ②できるだけ通帳からお金を下ろさない
2つ目のコツは、出来るだけお金を通帳から下ろさないことです。
私は普段、現金を使っているのですが、意識的に「手持ちの現金を少なくする」ようにしています。
そのために最も簡単なのが、安易に銀行口座からお金を引き出さないことです。
常に手元にお金があると、つい衝動買いをしてしまうからです。
そこで、気軽にお金を使えない状況を作りました。

この過程を取り入れたことで、だんだんお金を下ろすのが面倒になり、より一層お金が貯まりました!
私は、いつもお金を引き出す前に「本当に必要か?」と冷静に考えるようにしています。
また、現金ではなく普段クレジットカードを使っている学生さんも多いと思います。
私の場合、クレカは持っていますが持ち歩かないようにしています。
無駄遣い防止の為です。
不便なこともありますが、現金の方が支出をコントロールしやすいとも感じています。
つい衝動買いをしてしまう人は、クレジットカードを持ち歩かないように工夫すると良いですよ!
コツ③洋服は必要最低限しか買わない

3つめのコツは、洋服の購入を必要最低限に抑えることです。
大学生だと毎日私服なので、服を揃えるためにお金を使う人は、多いと思います。
私も、大学生になりオシャレに目覚め、1年生の時に服代にお金をかけすぎてしまいました。
この失敗を踏まえ、大学2年生からは服を買うのを必要最低限にしました。
オシャレよりも節約に目を向け、姉や母から洋服のおさがりを貰い服代を節約しました。

【私の実際の私服代】
大学1年生: 年間約7万円
大学2年生: 年間約3万円
→1年で服代を『約半分』にまで抑えることができました!
また、おさがりが無い人は、古着やリサイクルショップを使うのも1つの手です。
貯金を増やしたい学生さんは、節約しながらオシャレを楽しみましょう!
④水筒弁当を持ち歩く
4つ目は、日々水筒と弁当を持ち歩くことです。
私自身節約のために、学校がある日はできるだけ水筒と弁当は毎回用意していました。
水筒や弁当を毎回用意することで、年間で少しですが節約になります。
チリも積もれば山となるように、節約には日々の積み重ねが大切です。
しかし、忙しい大学生だと水筒は持ち歩けても、毎日弁当を作るのは大変だと思います。
私自身も、朝早く起きるのが苦手で、だんだん弁当作りをサボるようになりました。
そこで、お昼に空きコマが連続で入っている日は、1度家に戻り家でご飯を食べる戦略を始めました。
1人暮らしの人や、学校が家から近い人は、一旦家に帰って昼ご飯を食べるのもありだと思います。
出来ることで工夫するのがおすすめです!

最近は特に食費が高いので、無理の無い範囲で節約しましょう!
⑤大学の教科書代の出費を出来るだけ抑える
5つ目は、大学の教科書代を抑えることです。大学の教科書代が思ったよりも高いと感じた人は、多いのではないでしょうか。
私は、大学1年生の頃に履修登録に失敗して教科書代が高くついてしまいました。
必修科目が少ない学部学科の人は、自由選択科目はできるだけ教科書が必要ない授業に選ぶと良いでしょう。
また、新しく教科書を買うと高くついてしまうので、フリマアプリを使い安く買ったり、知り合いや先輩に譲ってもらうのがおすすめです。
⑥飲み会や友人とのお出かけは最低限にする

6つ目は、飲み会や遊びは控えることです。大学生だと、飲み会に頻繁に行く人、多いのではないでしょうか?
私の場合、あまり人と遊ばないので、無駄な出費がありません。
特に大学1.2年生の時はコロナ禍で外出を自粛していたので、無駄な出費が無くお金が溜まりました。
大学生だと、遊びたい気持ちは分かりますが、飲み会や友人との遊びはできるだけ控えると、お金が貯まるのでおすすめです。
まとめ
今回の記事で伝えたかったことを以下にまとめました。
1.貯金の目的を明確にする
2.できるだけ通帳からお金を下ろさない
3.洋服は必要最低限しか買わない
4.水筒弁当を持ち歩く
5.大学の教科書代の出費を出来るだけ抑える
6.飲み会や友人とのお出かけは最低限にする
いかがでしたか?
今回は、学生が貯金を増やす方法についてまとめてみました。
貯金を頑張っている学生の皆さんの参考になれば幸いです。