学生の皆さん、学生生活楽しめていますか?
今回は、学生の貯金方法についてです。

私は、高校1年生の頃からアルバイトをしており、大学に入学する直前に100万円を貯めました。
その100万円はずっとやりたかった歯列矯正費用として使用しました。

学校に行きながら、100万円貯めるなんて無理だと思う人もいるかもしれません。

ですが、私は高校生の頃から交通費だけは毎月自分で支払いながら、少ない稼ぎで上手く学業と両立させながら貯金を増やしました。

こと

私と同じように、貯金を増やして叶えたいことがある学生さんのために、学生が貯金を増やす方法について紹介します!

①貯金の目的を明確にする


 貯金を始める時に一番大事なことは、何のために貯金をするかを明確にしておくことです。

 私の場合、100万円貯めて歯列矯正をすることでした。アルバイトを始めた当初から、貯金の目的が明確だったので無駄遣いはほとんどしなかったです。

 このように貯金の目的が明確だと、貯金へのモチベーションを常に保つことができるので、誘惑があっても貯金を頑張ろうと思えます。何のために貯金しているか今一度ハッキリさせましょう!

②できるだけ通帳からお金を下ろさない


 2つ目は、出来るだけ貯金を通帳から下ろさないことです。

 お金を出来るだけ下ろさないことで、気軽にお金を使えないように工夫していました。手元に現金があると、欲しいものを衝動買いしてしまうからです。

 本当に必要なのか一度冷静に考えてから、お金を下ろすよう工夫していました。

こと

この過程を取り入れたことで、だんだんお金を下ろすのが面倒になり、より一層お金が貯まりました!

③洋服は必要最低限しか買わない


 3つめの戦略は、洋服の購入を必要最低限に抑えることです。

 特に大学生は毎日私服なので、服を揃えるためにお金を使う人は、多いのではないでしょうか?私自身も、大学生になりオシャレに目覚め、1年生の時に服代にお金をかけすぎてしまいました。

 この失敗を踏まえ、大学2年生からは服を買うのを必要最低限にしました。オシャレよりも節約に目を向け、姉や母から洋服のおさがりを貰い服代を節約しました。

こと

【私の実際の私服代】
大学1年生:  年間約7万円
大学2年生:  年間約3万円
→1年で服代を『約半分』にまで抑えることができました!


 また、おさがりが無い人は、古着やリサイクルショップを使うのも1つの手です。
 
 貯金を増やしたい大学生は、節約しながらオシャレを楽しみましょう!

④水筒弁当を持ち歩く

 4つ目は、日々水筒と弁当を持ち歩くことです。

 私自身節約のために、学校がある日はできるだけ水筒と弁当は毎回用意していました。水筒や弁当を毎回用意することで、年間で少しですが節約になります。チリも積もれば山となるように、節約には日々の積み重ねが大切です

 しかし、忙しい大学生だと水筒は持ち歩けても、毎日弁当を作るのは大変だと思います。私自身も、朝早く起きるのが苦手で、だんだん弁当作りをサボるようになりました。そこで、お昼に空きコマが連続で入っている日は、1度家に戻り家でご飯を食べる戦略を始めました。

 1人暮らしの人や、学校が家から近い人は、一旦家に帰って昼ご飯を食べるのもありだと思います。出来ることで工夫するのがおすすめです!

こと

最近は特に食費が高いので、無理の無い範囲で節約しましょう!

⑤大学の教科書代の出費を出来るだけ抑える


 5つ目は、大学の教科書代を抑えることです。大学の教科書代が思ったよりも高いと感じた人は、多いのではないでしょうか。

私は、大学1年生の頃に履修登録に失敗して教科書代が高くついてしまいました。

必修科目が少ない学部学科の人は、自由選択科目はできるだけ教科書が必要ない授業に選ぶと良いでしょう。

また、新しく教科書を買うと高くついてしまうので、フリマアプリを使い安く買ったり、知り合いや先輩に譲ってもらうのがおすすめです。

⑥飲み会や友人とのお出かけは最低限にする

 6つ目は、飲み会や遊びは控えることです。大学生だと、飲み会に頻繁に行く人、多いのではないでしょうか?

 私の場合、あまり人と遊ばないので、無駄な出費がありません。特に大学1.2年生の時はコロナ禍で外出を自粛していたので、無駄な出費が無くお金が溜まりました。

大学生だと、遊びたい気持ちは分かりますが、飲み会や友人との遊びはできるだけ控えると、お金が貯まるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、学生が貯金を増やす方法についてまとめてみました。
貯金を頑張っている学生の皆さんの参考になれば幸いです。