
悩む人
大学生になったけど、友達できるかな?
正直、一人でいたいけど友達作った方が良いのかな?
今回は、こんな悩みを解決していきます。
【この記事の内容】
- 大学生が無理に友達を作らなくても良い理由
- 大学生ぼっちでも大丈夫?Q&A
- ぼっち大学生が『おひとり様』を楽しむコツ
この記事を書いている人は、絶賛ぼっちをエンジョイしている大学3年生です。
そんな私ですが、過去の自分は今と全然違いました。
大学1年生の頃の私
- 友達がいた方が大学生活を楽しめると思い込む
- 正直一人で居たいけど、無理をして話しかけに行く
- 授業も友達と受ける
このように過去の自分は、無理をして友達を作り『ぼっちを回避』しようとしていました。
しかし、学年が上がるにつれて一人で居るほうが居心地が良いことに気づき、
今は「ぼっち」ライフを楽しんでいます。
そこで今回は、私の体験をもとに『大学生が無理に友達を作らなくても良い理由』について解説していきます。
その上で、ひとり時間を充実させる5つの方法についてお話しますので、
ぜひ最後まで読んでください。
それでは、行きましょう!
前提: 大学は「ぼっち」でも居心地が良い環境【最高だよ】

大学は、高校までと比べるととても自由な環境なので…
ハッキリ言って『ぼっち』でいても居心地が良いと感じます。
というのも、高校までと大学の環境は全く違いますからね。
一応、比べてみましょう。
高校までの環境
- クラスが存在し、人間関係がある
- クラスで団結する活動が多い
- 部活など組織に属することが多い
大学の環境
- 基本クラスが無い
- 各々、時間割が違う
- サークルなどの参加は自由
このように大学は、いい意味で組織に縛られにくく自由だと言えますね。
「一人で居たいな」と思う人は無理に人と付き合う必要は無いですし、
1人でいても周りの目を気にしなくて良いので気楽ですよ。
ここでは、大学が『ぼっちで居ても居心地が良い環境』であるということを覚えておきましょう。
大学生:無理に友達を作らなくても良い3つの理由

さて、本題に入りましょう。
大学生が無理に友達を作らなくても良い理由は以下の3つです。
. 大学の4年間は貴重だから
. 1人の時間でしか出来ない事があるから
. 大学生の肩書を持って何でもチャレンジできるから
それそれ、解説していきますね。
理由①:大学の4年間は貴重だから
大学生が無理に友達を作らなくても良い1つ目の理由は、大学の4年間が貴重だからです。
大学生にはたくさんのメリットがありますよね。
大学生のメリット
- 自由な時間が多い
- 好きなことに時間を費やせる
- 勉強し放題
などなど…
このようなメリットを持つ大学の4年間は、貴重だなと思います。
無理をして友達を作る必要は無いと言いましたが、もちろん人との付き合いも大事だと思います。
学生時代の友達は、一生の友達になるかもしれないからですね。
ただし、友達と居る時間が増えれば増えるほど『自分のために費やす時間』が減ってしまいます。
これは、勿体ないかもしれません。
なぜなら、大学の4年間はあっという間に終わってしまうからです。
社会人になった時に、後悔ばかりなんて嫌ですよね。
そのため大学の4年間は、出来る限り自分の時間に投資すると良いでしょう。
理由②:1人の時間でしか出来ない事があるから

大学生が無理に友達を作らなくても良い2つ目の理由は、1人の時間でしか出来ない事があるからです。
繰り返しにはなりますが、友達と一緒にいる時間が増えると…
自分ひとりでいる時間が減ります。
そもそも、1人の時間でしかできない事って沢山ありますよね。
一人の時間でしか出来ないこと
- 資格の勉強
- 大学以外の勉強
- 趣味に没頭する
- 将来の事を真剣に考える
などなど…いろいろあります。
これらに時間を費やそうとなると、『ひとりになる時間』が必要ですよね。
そのためにも、無理に友達と居る必要は無いのです。

ダブルスクールで忙しい私にとって、ぼっちで自分の時間が増えることはメリットでしかありません!
自分の時間を増やして、やりたいことをやった方が後悔が少ないですし
なにより将来のためになりますよ。
理由③:大学生の肩書を持って何でもチャレンジできるから

大学生が無理に友達を作らなくても良い3つ目の理由は、大学生の肩書を持って何でもチャレンジできるからです。
大学生は『大学生』という最強の肩書を持っているので『リスクが低い状態』で何でもチャレンジできます。
まずは、社会人と大学生を比べてみましょう。
社会人の特徴
- 仕事が最優先になる(生活の為)
- 責任が重くなる
- 自由な時間が減る
大学生の特徴
- 学生の本文は勉強すること
- 自由な時間が多い
- 金銭面も親が援助してくれる
比べてみると、全く違いますね。
まず大学生は、社会人にとっては羨ましいほどの自由な時間が沢山あります。
社会人だと働かないといけませんからね。
あとは、金銭面です。
社会人になると、ある程度まとまったお金が入ってこないと生活できません。
生活を維持させながらも、何かをチャレンジするって結構難しいんです。
親を見ると分かりますよね。一生懸命、仕事に励んでいる人が大半です。
でも、大学生は違います。
基本、親がお金を援助してくれます。
大学生は、守られている立場なのです。
生活が懸かっていないので、低リスクでいろんな事にチャレンジできると言うことですね。
注意
このメリットがあるのは『大学の4年間』だけです
友達との時間に多くを費やしていると、チャレンジできる機会すら逃してしまうかもしれません。
無理に友達を作らなくてOKですので、
ひとりの時間を増やして『大学生の特権』を最大限活用しましょう。

大学生ならフッ軽になって「なんでもチャレンジしていきましょう!」
大学生:ぼっちで大丈夫?Q&A
大学生がぼっちで居ることに対し、聞かれそうな質問に答えました。
. ぼっちで寂しくないの?
.少し寂しいです…
. 授業は友達と受けた方が「単位」をとりやすいのでは?
.1人で居ても単位は取れる!
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.ぼっちで寂しくないの?
結論: 少し寂しいですね。

私は特に、”ランチタイム”に寂しさを感じやすいです。
周りの人たちが、友達と仲良くお昼を食べて楽しんでいる姿を見ると、なんだか切なくなってきます…
ですが、解決策もありますので安心してください。
解決策
- 一度、家に帰って昼食をとる
- お昼を挟まない時間割にする
私は、こんな感じで対策を取っています。
ぼっちで、寂しいと感じる方はこの方法がおすすめですよ。
このように、ぼっちで寂しいこともありますが、
その分『自分の時間が増えて充実している』ため、メリットの方が大きいです。
2.授業は友達と受けた方が単位をとりやすいのでは?
結論: 1人で居ても単位は取れる!
ぼっちだと、心配なのが大学の授業ですよね。
1人で授業を受けると単位が取れないかも…と心配している人も多いのではないでしょうか。
大学の授業は、友達と一緒に受けた方が単位を取りやすいと言われます。
まずは、その理由を考えてみました。
友達と授業を受けるメリット
- 授業を休んでも友達から情報を得られる
- テスト対策を一緒に取り組める
ざっとこんな感じですね。
たしかに、大学生は授業をサボりがちなので友達がいた方が単位は取りやすいかもしれません。
しかし、ぼっちでも単位はきちんと取れますのでご安心ください。
ちなみに、私が行っている具体的な対策を紹介しますね。
ぼっちでも確実に単位を取る対策
- 履修登録で、単位の取りやすい授業を取る
- みんなのキャンパスで授業の情報を集める
- 講義は、前方の席で受ける
こんな感じですね。
まずは、時間割を組む時点であらかじめ戦略を立てています。
履修登録のコツに関してはこちらの記事を参考にしてください。
また、みんなのキャンパスは登録さえすれば、
自分の大学の詳しい授業内容まで調べることが出来るので、とても便利ですよ。
私は頻繁に使っています。
あとは、講義ではあえて前のほうの席に座ることですね。
これも私なりの戦略で、前方の席に座るとこんなメリットがあります。
前方の席に座るメリット
- 先生から、真面目で勉強熱心だと思ってもらえる
- 先生に顔を覚えてもらえる
- 質問しやすい
こんな感じで、たとえ授業を休んでも…
既に先生とコミュニケーションを取りやすい空間を作れているので、
休んだ分の授業情報を直接教えてもらいやすいんです。
繰り返しにはなりますが、ぼっちでも単位は取れますので安心してくださいね。
ぼっち大学生:ひとり時間を充実させる5つの方法

最後に、ぼっち大学生が「ひとり時間を充実させる5つの方法」について紹介します。
.大学以外の勉強をしてみる
.趣味に没頭する
.いろいろなバイトを経験する
.長期インターンにチャレンジする
.本を読みまくる
それでは、見ていきましょう。
方法①:大学以外の勉強をしてみる
1つ目の方法は、大学以外の勉強をしてみることです。
大学生は、自由な時間がたくさんありますよね。
それを活かして、大学以外の勉強にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
例えば、以下のような勉強がおすすめです。
大学以外の勉強(おすすめ)
- TOEIC
- 興味のある資格
- web制作
- プログラミング
私は、大学2年生のころにweb制作に興味を持ち、半年ほど独学で勉強していました。
その知識は、今のブログ運営に役立っています。
興味のある資格や好きな分野がある人は、ひとりの時間を活かして思いっきり勉強してみましょう。
もしかしたら、将来の役に立つかもしれませんよ。
方法②:趣味に没頭する
2つ目の方法は、趣味に没頭することです。
趣味は、ひとりの時間を充実させます。
好きなことに夢中になる時間は、ストレス発散にもなるのでオススメです。
私は、趣味で絵を描いたり、ミシンで鞄を作ったりして楽しんでいます。
現時点で、特に趣味が無くてやりたいことが無い人は、
ぜひこちらの記事を読んで、大学生活でやりたいことのヒントを見つけて下さい。
方法③:いろいろなバイトを経験する
3つ目の方法は、いろいろなバイトを経験することです。
大学生と言えば、バイトですよね。
私も、これまで様々なバイトを経験してきました。
私が経験したバイト
- パン屋
- 洋服のお直し
- コールセンター
- イオン短期バイト
- 富士登山道具店
- リゾートバイト
- 単発の派遣バイト
このように、いろいろなバイトを経験することで、ひとりの時間を充実させることが出来ますね。
その他にも、メリットは沢山あります。
大学生:様々なバイトを経験するメリット
- 自分に向いている・合った仕事を見つけられる
- 人との出会いが増える
- 仕事経験が得られる
こんな感じで、たとえそのバイトが自分に合っていなくても、良い人生経験になります。
ちなみに、バイトには長期・短期・単発のバイトがありますよね。
そもそも、どんなバイトを選べば良いか分からない人は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
方法④:長期インターンにチャレンジする
4つ目の方法は、長期インターンにチャレンジすることです。
大学生が、長期インターンにチャレンジするメリットは下記のとおり。
- バイトよりも裁量の大きな仕事を経験できる
- ビジネススキルが身に付く
- 実務経験を積める
こういったメリットがあるので、就活でも「ガクチカ」として話すことが出来ますよね。
ちなみに私は、一度長期インターンの面接にチャレンジしましたが、結果的に落ちた経験があります。
その失敗談もありますので、よかったら参考にどうぞ。
方法⑤:本を読みまくる

5つ目の方法は、本を読みまくることです。
私は、元々本を読むのが好きでは無かったのですが、
大学生になり暇つぶしに本を読み始めたら、本を読むのが好きになりました。
本を読みまくったことで…
物事に対しての「考え方」が変わりました。
本は、自分の持っている固定観念を壊してくれるのです。
私の場合、
こうである「べき」という考え方が減って、以前よりも生きやすくなりました。
こんな感じで、本を読むと考え方が変わります。
大学生は自由な時間を活かして、大学の図書館や本屋さんに出かけてみましょう。
人生を変える一冊に出会えるかもしれませんよ。
まとめ:『ぼっち』でも大学生活は最高に充実できる

今回は、大学生が無理に友達を作らなくても良い理由について解説しました。
結論:大学生ぼっちは最高です!
この記事のまとめ
- 大学生は、ぼっちでも居心地が良い
- 大学の4年間は貴重、1人の時間でしかできない事が沢山ある
- いろんな経験をして1人の時間を充実させよう
今回は以上です。
ぼっちでも大学生活は楽しめますので、
無理せず、自分らしく大学生活を楽しんでくださいね。