
悩む人
バイト始めたいけど、長期、短期、単発バイト…どんなバイト選べば良いか分からないな~

色んなバイトがあって、どれを選べばいいか悩みますよね。
私は、現在大学3年生ですが、高校1年生の時から様々なバイトを経験してきました。
これまでのバイト経験を元に、「単発・短期・長期バイトのそれぞれの特徴」や「おすすめな人」を詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたにぴったりのバイトが見つかること間違いなし!
私のバイト経歴
本題に入る前に、私のこれまでのバイト経歴を紹介します。
高校1年~大学2年 【長期バイト】
休学中 【短期バイト】
休学中 【短期バイト】
大学休学中~大学3年 【長期バイト】
大学3年 【長期バイト】…長期で始めましたが、すぐに辞めました
大学3年 【短期バイト】
暇な時にやっています 【単発バイト】

こんな私が解説していきます!
バイトの種類について

まずは、バイトの種類について解説していきたいと思います。
バイトには、3つのタイプがあります。
【長期】 数ヶ月以上、長期的に働くバイト
【短期】 数週間から数ヶ月間の期間限定のバイト
【単発】 1日のみ、または数日間の超短期のバイト
それぞれについて解説していきます!
長期バイト
まずは、長期バイトについて紹介します。
長期バイトとは、その名の通り、数ヶ月以上長期に渡って働くバイトのことです。
短期や単発のバイトと違い、契約期間が定められていないので、続けるのも辞めるのも個人の自由になります。
それでは、長期バイトについてみていきましょう!
長期バイト 【メリット】

長期バイトのメリットは、主に3つあります。
メリット①安定した収入を得られる
1つ目は、安定した収入を得られることです。
長期バイトは、長く働けば働くほど収入が安定します。
期間が定められていないため、何度もバイト探しをする必要がなく、面接を受ける手間も省けます。
そのため、変化を好まない人にもおすすめです。
バイト先によっては、交通費が支給されたり、有給休暇を取得できるのでオススメです。
メリット②慣れると仕事が楽になる
2つ目は、慣れると仕事が楽になることです。
バイトでは難しい仕事はあまり無く、ルーティンワークが多いので、仕事を覚えると楽になってきます。
仕事を覚えてだんだん慣れてくると、働きやすくなりますよ。
メリット③職場の仲間と信頼関係を構築できる
3つ目は、職場の仲間と信頼関係を構築できることです。
長くバイトを続けると、バイト先で信頼関係を築くことができます。
バイト先の居心地が良くなると、だんだん仕事が楽しくなりますよ!
長期バイト 【デメリット】

長期バイトのデメリットは、3つあります。
デメリット①時間的な拘束が大きい
1つ目は、時間的な拘束が大きいことです。
長期バイトは期間が定まっていないため、バイトに時間を取られすぎると、学業に支障が出る可能性があります。
バイト量をうまく調整し、学業と両立していくことが大きな課題となります。
デメリット②仕事内容に飽きる可能性がある
2つ目は、仕事内容に飽きてしまう可能性があることです。
バイトによっては、ルーティーンワークな仕事もあり、慣れてくると同じ事の繰り返しで飽きてしまうかもしれません。
デメリット③他のバイトを経験できない
3つ目は、他の仕事を経験できないことです。
同じバイトを長く続けると、他の仕事を経験出来ないため、その仕事が自分に合っているのかどうか分からないです。
これは大きなデメリットと言えるでしょう。
これに関連して、私が実際に4年バイトを続けて分かった「学生がバイトを長く続けるメリット・デメリット」も紹介しています。
長期バイトについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事を読んで下さい!
長期バイト 【おすすめな人】
以上の長期バイトの「メリット・デメリット」を踏まえ、長期バイトにおすすめな人をまとめました。
●長期に渡って安定した収入を得たい人
●職場の仲間と深い人間関係を築きたい人(比較的アットホームな環境で働きたい人)

長期バイトは、貯金をしたい学生さんにもおすすめですよ!
短期バイト
次は、短期バイトについて紹介します。
まず、短期バイトとは、数週間から数ヶ月間の期間限定のバイトのことを言います。
引っ越しスタッフ、年末年始の郵便局スタッフ、リゾートバイトなどが代表的で、繁忙期に求人が出るのが一般的です。
それでは、短期バイトについて見ていきましょう!
短期バイト 【メリット】

短期バイトのメリットは、3つあります。
メリット①時給が高い
1つ目は、時給が高いことです。
短期バイトは、繁忙期で足りない人手を集めるために、比較的時給が高く設定されています。
その上、大学が休み期間の時に求人が多く出るので、普段学業が忙しくて働けないけれど、
短期集中でお金を稼ぎたい学生さんにおすすめです!

私もダブルスクールをしていて、普段忙しいのですが、短期集中で稼ぐことが出来る短期バイトにはとても助けられています。
メリット②レアな経験ができる
2つ目は、レアな経験が出来ることです。
短期バイトの中には、普段経験できないレアなバイトもあります。
季節限定のバイトだと、その時期にしかその仕事を経験できません。
例えばバレンタインのチョコの販売や年賀状の仕分けのバイトなどは、普段できない経験が出来ます。
あとは、短期バイトである「リゾートバイト」もレアな経験が出来ます!

私が経験したレアな短期バイトは「富士山の麓での登山道具の貸し出し」のバイトです!
従業員は、無料で登山道具を借りることが出来て、私は実際に富士山に登りました!
メリット③期間が決まっているため続けやすい
3つ目は、期間が決まっているため続けやすいことです。
長期バイトと違い短期バイトは、働く期間が初めから決まっています。
そのため、たとえ人間関係や仕事がきつくても、ゴールが見えているので比較的続けやすいです。
バイト初心者で不安な方は、まず短期でバイトを経験してみると良いでしょう。
短期バイト 【デメリット】

短期バイトのデメリットは、3つあります。
デメリット①長期的に働けない
1つ目は、長期的に働けないことです。
短期バイトは、働く期間が定められていて、その期間しか働くことが出来ません。
バイト先によっては、短期から長期に切り替えることが出来ますが、大抵の場合契約期間が終了したら勤務終了となります。
安定的に収入を得たい人には、向いていないと言えるでしょう。
デメリット②短期間で多くの業務を覚える必要がある
2つ目は、短期間で多くの業務を覚える必要があることです。
短期バイトの経験者は分かると思いますが、これが一番大変な所だと思います。
短期バイトは、繁忙期の人手不足を補うために雇われるので、すぐに仕事を覚えて即戦力になる必要があります。
忙しい時期であるため、中には研修期間が設けられていないバイト先もあります。
慣れない環境ではありますが、自ら積極的に覚えようとする姿勢が大切になってきます。
また、バイト先によっては、仕事内容が明確に決まっておらず、状況に応じて臨機応変に対応する必要がある場合もあります。
デメリット③深い人間関係が築けない
3つ目は、深い人間関係が築けないことです。
短期バイトは、働く期間が短いので、人間関係は希薄になりがちです。
職場の仲間と、深い交流がしたい人には不向きだと言えます。
短期バイト 【おすすめな人】
以上の短期バイトの「メリット・デメリット」を踏まえ、短期バイトにおすすめな人をまとめました。
●短期集中で稼ぎたい人
●普段学校が忙しくて、長期でバイトができない人
●夏休みや冬休みなどの長期休暇中に働きたい人
●ゴールが既にある(期間が決まっている)状態で働きたい人
単発アルバイト
最後は、単発バイトについて紹介します。
単発バイトとは、1日のみ、または数日間の超短期間のバイトのことです。
イベントスタッフ、試験監督、データ入力などが代表的です。
一般的には派遣会社に登録し、案件を紹介してもらい、応募して採用されることで仕事が出来ます。
日払いのバイトも比較的多いのが、単発バイトの特徴です。
単発バイト 【メリット】

単発バイトのメリットは、3つあります。
メリット①自分の都合に合わせて働ける
1つ目は、自分の都合に合わせて働けることです。
単発バイトは、最短一日から勤務出来るので、自分の都合に合わせて働ける点が魅力的です。
バイト量を調整できるので、学業が忙しい人、暇な時間を有効活用したい人におすすめです。

私は、暇な時や、長期バイトだけではお金が足りない時に単発バイトを利用しています。
メリット②様々な仕事を経験できる
2つ目は、様々な仕事を経験出来ることです。
単発バイトは、様々な仕事内容から、好きな仕事を選ぶことができます。
イベントやライブのお手伝いなど、単発バイトならではの仕事もあるので、レアな経験がしたい人にもおすすめです。
いろんなバイトを経験したい人、1つのバイトだと飽きてしまう人は、単発バイトが合っているでしょう。
メリット③人間関係が楽
3つ目は、人間関係が楽なことです。
単発バイトは、短期間の付き合いなので、人間関係の悩みを抱えにくいです。
職場でのストレスを軽減したい人におすすめです。
単発バイト 【デメリット】

単発バイトのデメリットは、5つあります。
デメリット①仕事探しに手間がかかる
1つ目は、仕事探しの手間がかかることです。
単発バイトは、長期のバイトと違い、毎回仕事を探す必要があります。
登録する派遣会社によっては、自分で仕事を探して、毎回応募することが必要です。
ただし、応募しても条件に合わなかったり、人数調整の関係で案件に入れないこともあります。
単発バイトは、安定的にお金を稼ぎたい人や、毎回仕事を探すのが面倒な人には不向きだと言えます。

私が良く使っている派遣会社さんは、シフト希望を出すだけで、おすすめの案件を紹介してくれます。
やり取りもlineで完結でき、仕事を探す手間が省けるので使いやすいです。
どの派遣会社が良いか悩んだら、事前に複数社登録しておき、自分にとって使いやすい会社を見つけると働きやすいですよ!
デメリット②毎回仕事を覚える必要がある
2つ目は、毎回仕事を覚える必要があることです。
単発バイトは、毎回新しい現場に入るので、その都度仕事を覚える必要があります。
最短一日から入れるバイトなので、仕事内容はそこまで難しくないですが、
中には到底一日では覚えられないような仕事に当たることもあります。
私自身も過去に一度経験し、大変な思いをしました。
デメリット③通勤方法を探す手間がかかる
3つ目は、通勤方法を探す手間がかかることです。
単発バイトは毎回、勤務場所が異なるため、その都度最適な通勤手段を調べる必要があります。
私自身も、通勤手段を毎回調べるのは、面倒だと感じます。
特に勤務地が自宅から遠い場合は、通勤に時間がかかり、大きな負担となります。
些細なことかもしれませんが、このような積み重ねがストレスにつながることもあります。
デメリット④案件によって当たり外れがある
4つ目は、案件によって当たり外れがあることです。
単発バイトは、事前に得られる仕事情報が少ないため、案件によっては当たり外れがあります。
実際、私も求人情報に書かれた仕事内容と、実際に行う仕事内容が違ったことがありました。
時には、職場の人間関係が悪かったり、雰囲気が合わなかったりすることもあります。
運もあるかもしれません。
不安な人は、事前に派遣会社から仕事内容や雰囲気について情報収集すると、ミスマッチを防ぐことができるかもしれません。
デメリット⑤人間関係が希薄
5つ目は、人間関係が希薄なことです。
単発バイトは、短期間の付き合いなので人間関係が無くて楽な反面、人間関係が希薄になりがちです。
その日限りの仕事仲間なので、チームワークや一体感を味わいにくいかもしれません。
仲間と仕事を頑張りたい人にとっては、寂しさを感じるでしょう。
単発バイト 【おすすめな人】
以上の単発バイトの「メリット・デメリット」を踏まえ、単発バイトにおすすめな人をまとめました。
●色々な仕事を経験してみたい人
●隙間時間を有効活用して働きたい人
●人間関係の負担を減らして働きたい人
まとめ
この記事で伝えたかったことを、以下にまとめました。
★「数ヶ月以上長期に渡って働くバイト」のこと…続けるのも辞めるのも個人の自由
【メリット】
- 安定した収入が得られる
- 慣れると仕事が楽になる
- 職場の仲間と信頼関係を構築できる
【デメリット】
- 時間的な拘束が大きい
- 仕事内容に飽きる可能性がある
- 他のバイトを経験できない
【おすすめな人】
- 長期に渡って安定した収入を得たい人
- 職場の仲間と深い人間関係を築きたい人(比較的アットホームな環境で働きたい人)
★「数週間から数ヶ月間の期間限定のバイト」のこと…繁忙期に求人が多い
【メリット】
- 時給が高い
- レアな経験が出来る
- 期間が決まっているため続けやすい
【デメリット】
- 長期的に働けない
- 短期間で多くの業務を覚える必要がある
- 深い人間関係が築けない
【おすすめな人】
- 短期集中で稼ぎたい人
- 普段学校が忙しくて、長期でバイトができない人
- 夏休みや冬休みなどの長期休暇中に働きたい人
- ゴールが既にある(期間が決まっている)状態で働きたい人
★「1日のみ、または数日間の超短期間のバイト」のこと…派遣会社に登録して勤務
【メリット】
- 自分の都合に合わせて働ける
- 様々な仕事を経験できる
- 人間関係が楽
【デメリット】
- 仕事探しに手間がかかる
- 毎回仕事を覚える必要がある
- 通勤方法を探す手間がかかる
- 案件によって当たり外れがある
- 人間関係が希薄
【おすすめな人】
- 色々な仕事を経験してみたい人
- 隙間時間を有効活用して働きたい人
- 人間関係の負担を減らして働きたい人
長くなりましたが、ぜひこの記事を参考に、自分に合うバイトを探して下さい!